2016年1月24日日曜日

育成会役員決めと育成会役員の仕事

育成会役員決め


育成会の役員決めは、毎年年末近くに各町内で行われていると思います。

人数は各学区によって異なりますが、育成会の規定によって「今年は○○町からは男性を選出して下さい」とか、決まっていると思います。

学区によっては女性のみの選出になっている学区もあります。

人数の多い町は、おおかたくじ引きによって決定されているのではないでしょうか?

人数の少ない町は、順番の持ち回りになっているところもあるでしょう。

いずれにせよ、自ら進んで育成会の役員になりますという奇特な人はいないでしょう。

そもそも育成会の存在すら知らない人も沢山いますし、多くの人は「仕事してるから無理!」って思うのが当然の発想だと思います。

自分も仕事は当然しているので、育成役員に選ばれた時には「そんな物に時間を使ってる暇はない!」って思いましたよ。

ただくじ引きで決まってしまった物を、いまさら自分の嫌だという理由だけで、他の方に迷惑を掛けるようなことはしたくなかったので、渋々ですが育成会の役員になりました。


育成会役員の仕事

育成会役員の仕事は、主に学区の子ども会行事の主催運営と言えるのですが、細かい物がその他に色々あります。

育成会の役員の構図としては、会長、副会長、書記、会計が基礎の構成で、あとは各学区によって異なる構成になっています。

会長が一番大変そうというのが一般的なイメージだと思います。

確かに会長は色々と仕事が多いのですが、学区によっては他の役員の協力があって、書類関係はすべて書記がやるといった物になっていると、そんなに大変にはならなくなります。

こればかりは、それぞれの学区の育成会に入ってみないと分からない部分です。

育成会の任期は自分の学区は2年になっていました。

毎年秋くらいまでがとても忙しく、感覚的に毎週のように何かしらの行事や役員会があるイメージでした。

育成会の役員決めや仕事内容が気になって調べる方も多いと思いますが、結局は自分次第です。

楽しもうと思えば楽しめますし、飲み友達が出来るような事もあります。

育成会をやらないと、学区内の同じお父さんやお母さん同士で顔見しりになる機会ってあまりないと思うのです。

運動会や発表会に見に行っても、顔見しりの方が増えてるだけで気持ちが楽しくなるような事もあるでしょう。